本を読んでいても内容がさっぱり頭に入ってきません。他に考えなければならない事柄でもあるのと自問をして答えを促すも、この体裁は知らない振りをするのがとても巧いのです。そして僕もまた感慨に耽る振りを、ナルシストの一面を垣間見せます。心に潜む悪い敵を追い払うべく自身に呟くのです。厭世に生きるのは辛い、だからいつでも楽観的に考えればよい。
ああ。だめだ。さっぱり。それっぽいことを書こうとしたけど無理だった。自己分析ができない。