ドラマのプロポーズ大作戦にはまった。青い体験だとか、昔を思い起こして恥ずかしがっているシーンだとか、そういうのを面白くみられるようになった。ニヤニヤと。
 それで、どこかの小説で「大概の人は、恥ずかしがっている自分に恥ずかしくなる」とあったのを思い出した。恥ずかしい恥ずかしい、この循環作用。何となくわかる。曖昧にわかる。
 少なくともこれだけはわかる。青い記憶はどれだけ経っても色褪せない。いつまで経っても恥ずかしい。こうなったら、いよいよMっ気を発揮してとことん楽しんでやれば良いと思う。
 そんなこんな。