カフカのシュールな文学は理解の範疇を超えて何を思えばいいのか分からなくて、前髪もそろそろ伸びてきて、星ってなんて小さいんだろうねーと月に呟いて、ああ寝ないと明日に響くのだろうなとひとり頷いて、なんだか、無気力症候群が再び心に訪れたというか、それでも、僕の心の平穏を乱す奴はどんなイケメンでも許さない! と密かな決心で奮い立たせてみたり、なんていうんだろう、こんなの、わからない、と、ビョークを聴いて思った。