U2の2000年のアルバム「all that you can't leave behind」を最近よく聴く。U2のアルバムは三枚しか持っていないのだけど、なかではこのアルバムがとても好き。ミドルテンポの曲が大半を占めていて、韻踏みもしっかりとこなす、そしてボノ(vocal)は叫ぶ。好い。楽器のことは無知なのだけど、たぶん、メロトロン? あのふわふわした音も好きなんだろうなあ。
 ところで疑問。昔からの手法なのに、特にUKのアーティストに歌詞での韻踏みが浸透しているのはなぜなの。文化なんだろうか。シェイクスピアの駄洒落好きを受け継いでの文化? こういうところを日本のアーティストも、もっともっと取り入れてほしいと思ったり、でもないはないで何か他に特徴があるのかも知れないと思ったり、結局よくわからなかったり。はぁー、と。