■読書 雫井脩介「火の粉」
火の粉 (幻冬舎文庫)
まだ読んでいる最中のミステリー作品な、この本。この人の文章はとても読みやすい。翻訳するのに適した文章だろうと思う。国語の勉強ができたわけでもないのに言うのは憚れるのだけれど、主語や修飾語、動詞が整然と並べられ、状況に応じた適切な言葉も選ばれている。この人の文章を参考にすれば僕の悪文もドウニカなるかもしれない。染みついた汚れ、悪文を落とそうキャンペーン実施しよう。