14歳の頃に親へ手紙を書く学校の"なんたら"があったことを思いだした。それには、今まで何も考えずに生きてきた気がする、と書いた記憶がある。なんてダーキングなことを書いてしまったのだろうと今更ながらに後悔の念が頭を擡げる。死ぬことや生きることの概念をやっと解り始めた時期だったのと、思春期特有の言いたがりだったのだと今に思うのだけれど、やってしまった。10代の青さは20代になって気がつくものなのか。精神年齢が6歳(どこかのサイトでテストした)の僕は、やっと気がついた。